協力会社の皆様へ
MKシステム
MKシステムについてよくある質問
Version.3.0.2.0に関する質問
- Ver2.0から3.0にしたいのですが、2.0で作成した見積・請求書は2.0のシステムを削除しても3.0で表示されますか?
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3.0をインストールしても、また、2.0をアンインストールしても、ユーザーが作られたデータ(見積書・請求書)は、削除されることはありません。
また、旧バージョンで作成されたデータは、新バージョンで読み込むことができます。
- Ver2.0と3.0の違いはどのようなところなのですか?
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主な違いは下記の通りです。
- 見積書などがEXCELへ出力できるようになりました。
- 見積書の表紙に建設業の許可番号等を入力するようになりました。
- 名称や規格などの項目が2行入力できるようになりました。
- 保存時にバックアップファイルを作成するようにしました。
その他、細かい訂正(操作性アップやバグを修正)があります。
- 操作はVer2.0と同じですか?
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マニュアルは、ほぼ同じです。
ただし、EXCEL出力や2行入力、また、建設業の許可番号の入力方法など、変更になっている点が違います。
マニュアルは、バージョン3をインストールすると、PDFファイルの形式で配布されます。必要に応じて印刷していただければと思います。
Version.2.0.4.0に関する質問
- シリアル番号が入力出来ない
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シリアル番号が間違っていると思われます。
または、シリアル番号の入力の方法が間違っていると思われます。
シリアル番号入力の際には、半角で、MKの後にスペースを入れずに入力してください。
- 値引きの入力方法
- 値引きを表示する場所に「行の挿入と削除」ボタンで「一式項目」を挿入し、項目名を「値引き」に変更し金額欄に-10000のように入力してください。
- 数量の欄で小数点以下の数値を入力したい
- 数量を入力したいセルでクリックし選択します。
メニューバー→オプション→環境設定を行ってください。
数量の表示設定を行います。例えば、数量にカンマ(,)を付けたい場合は、「#,##0」等にしてください。プリンターの相性によっては、文字がずれる場合があります。
- 見積の文字の色が黒色と青色の理由は?
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これらは、ソフトの中で制御しており、それぞれ意味を持ちます。
見積りモード
黒い文字 -通常の状態
グレーの文字-通常の状態(わかりやすいよう改定明細はグレーで表示される)
青い文字 -既に請求がある項目、既に請求がある場合は、その行を削除するとおかしくなるので削除できない。
また青い文字で表示される請求書モード
黒い文字 -通常の状態
赤い文字 -累計出来高(累計請求額)が、契約額をオーバーした場合なお背景については以下のとおりです。
白い背景 -入力できない項目(計算結果)
水色の背景 -入力できない項目(計算結果)わかりやすいように分けている
黄色背景 -入力可能な項目
ご質問は、青色(薄い青)の事だと思いますが、通常の操作では見積モード=>請求書モードとなるので、青色にはなりません。 しかし、請求書モード=>見積モード、となると、いったん契約して既に請求を行っている見積書を変更しようとする操作です。 契約済みの見積書は、そう簡単には変更してはいけないので、青色で表示しています。つまり、青色は、「請求しているので、見積りの項目の単価や数量は変更してはいけません」と言うことです。 なお、下記のようにツリー構造(内訳)の中で、**工に請求がある場合、その上の項目(電気工事、直接工事費)も青色で表示されます。
直接工事費
―電気工事
-○○工
-××工 ----これに請求がある場合
-**工
- ツリー表示がでない
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あまりにも、パソコンの画面が小さいとそのような状況になります。
MKシステムは、800×600で使用できるように作っています。
小型のノートパソコンで640×480ですとツリーの画面が、その下の画面と重なってしまいます。
できるだけ大きな画面のパソコンで使用してください。(1024×768推奨)
- 「見積条件」の入力
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当社の見積書には「別紙の通り」と言う文章が入っています。
これは、もともと、見積書は、①表紙+②内訳書+③条件の3つがセットになっているからです。たとえば、「レッカーは貴社負担です。」「××の材料は、当社負担です。」とかという条件を明記する場合は、別途ワープロで書いて添付してください。
MKシステムで、見積書の名称の欄や規格の欄を利用して、書くこともできますが、そうすれば、毎月の請求書でも書かれてしまいます。また、条件が短い場合は、表紙の条件に書いてもOKです。
その場合は、メニューの「表示」「表紙の編集」で、見積条件の場所に「別紙の通り」を消して書き込んでください。1行程度は入ります。
- 終了時にアプリケーションエラーがでて終了できない
- 終了時のエラーは、プログラムとしては修正済みです。
しかし、CD-Rの焼き付けミスによって、エラーが発生する場合がございます。
弊社担当者にその旨ご連絡下さい。
- 表紙での桁割がないのは?
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桁割りの線があると、その上から印刷した場合、文字の位置があわないのでなくしています。
もともとの手書き用の請求書は、金額の記入の下書きに、桁割の点線がありました。
ところが、- 当社の縦割りの点線は幅がバラバラである事
- 多数のプリンターに対応する必要がある事
- 多数のパソコン・OSに対応する必要がある事
から、コンピュータで印字した場合、下の線と数字をあわすのが困難でした。
ですから、桁割りの下線をなくして、1,000,000というコンマ形式を使うようにしました。したがって、桁割りの線はほとんどなくなっています。
MKで印刷した場合、手書きの可能性があるのは、請求書の下の借方勘定科目等ですが、ここも、コンピュータで入力したい要望があり、桁割りの線はなくしてしまいました。
以上のような経緯から、桁割り線はなくしています。
- 見積書の作成を省略して請求書をダイレクトに作成する方法は?
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残念ながらありません。見積画面から入力する必要があります。
ご質問は、「既に契約実行済みのものを途中からMKで行う場合どうすれ良いか?」というご質問と思います。
①見積り画面で、改定明細のみ入力して、請求書モードに移ります。
②過去の請求書ですが、すべて入れる必要はありません。今までの請求書の累計額を繰り越しに入力します。
つまり、最低限の入力(見積りの改定明細、過去の請求累計額)で、途中から使うことができます。
また、緊急であれば、白紙印刷で、手書き用の用紙は印刷することができます。
- 契約外の見積・請求書について
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当社のシステムですが、外注工事に関するものは、横書きの請求書で、材料注文に関しては縦書きの請求書で行うことになっています。
外注工事は取り扱う金額も大きいので、 見積―>社内稟議―>契約書(注文書)―>請求書 という流れになりますが、材料納品に関しては、 いきなり「請求書」ということになる場合もあります。MKシステムは、そのうち外注工事のみ使用できます。
もともとMKシステムは、見積を書いて、請求書を起こす場合に、残数量や累計額などを計算して書かなければならないため、労力が大変です。
それを省力化するため(計算ミスをなくすため)に作られました。
それに比べ、材料の請求は計算が楽です。
- 請求書の印刷で消費税額の「額」の文字が枠からはみ出て印字される
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プリンターの相性によっては、文字がずれる場合があります。
原因は、プリンタードライバーのバグと思われます。
同じプリンターでも、ドライバーを変更するとうまくいく場合があります。
プリンタードライバーは、プリンターメーカーから出されているものとMicrosoftから出されているものがありますが、 最新バージョンに入れ替えることをおすすめします。また、問題を解決するために、特別なオプションを作っています。
メニューの「オプション」「環境設定」で「標準のプリンターにメタファイルを作らずに印刷する。」をチェックしてください。
このオプションを使用することで、ずれなくなると思います。
ただし、印刷速度を犠牲にしていますので、印刷速度が遅くなります。また、標準のプリンターにしか印刷できません。
- CSVデータのインポート
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CSVのインポートはできません。
EXCELからデータを変更するには、クリップボードのコピー貼り付けでデータをやり取りします。①MKシステムでリターンを押して行をあけておきます。
②EXCELで指定のセルをコピーします。
③MKで貼り付けます。なお、CSVについては、大阪建設業協会から建築工事の見積り用の汎用形式として、BCS-CSVと言うCSV形式の基準を作成し推奨しています。
それに対応するかどうか検討したのですが、まず、MKは見積りだけでなく「改定明細」があることと「請求書」がついてくることから、データが特殊です。
それに、BCS-CSVに対応しているソフトが少ないことから対応することをやめました。
対応するかどうかは次期の課題です。
- TEXTデータの読込
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たとえば下記の3行はtabで区切られています。3行を選択してコピー&貼付けを行ってみてください。(ただし、あらかじめ行を挿入しておくこと)
例)
名称1 規格1 単位1 12.5 2000
名称2 規格2 単位2 50.5 4000
名称3 規格3 単位3 60.5 6000
- フロッピー保存中に一杯になった
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書き込み途中で、エラーが発生した場合、「一杯になった」というメッセージではなくて、「書き込めませんでした」というメッセージが出ます。
ただし、OSか何かの原因でメッセージが出ないこともあるようです。MKシステムはデータが小さいこと、ハードディスクの保存が主体であることなどから、フロッピー等リブバルメディアへの保存中・保存前のチェックが甘いようです。
フロッピーの場合エラーが発生したら、「一杯になりました」と言うメッセージを次期バージョンから入れるようにします。
また、自動バックアップについても検討を致します。→Ver3.0で修正しました。Ver3.0より、上書き時にバックアップを作成するようにしました。また、書き込み途中でフロッピーがいっぱいになっても、リカバリーするようにしました。
- 請求書を作成中に、出来高の入力ができない
- 出来高の金額は[見積りの単価]×[数量]によって計算されるので、見積り入力の段階で単価が「0」になっているのではないでしょうか。
- 見積書作成時に、規格のセル内に文字が入りきらない
- 印刷物は、名称が長い場合は2段書きになります。
それでも収まらない場合は、名称と規格に分けてください。画面では、EXCELと同じ操作でセルの幅と高さを変更することができます。
- プロダクトIDが解らない
- 使用承諾書に記載されています、4桁×4桁×4桁の番号です。
- 名義人の名称が入りきらない
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改行やフォントの変更などの処理が行えないため、枠内に入りきらない場合には、この枠を空白にしていただいて、出力された用紙の名義人欄には記入もしくは捺印をしていただくことになります。
→Ver.3.0にて修正 名義人欄 のフォントを小さくしました。
- 見積書で、内訳書毎コピー移動をしたい
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切り取り後、形式を選択して貼り付けを選んでください。
移動という命令はありませんので「切り取り」後「貼り付け」になります。または、いったんコピーして削除する必要があります。
内訳書をコピーしようとすると、階層ごとにコピーする必要があります。通常の貼り付け方法ですと、上書きされてしまいます。
貼り付け時に「形式を選択して貼り付け」を選んでください。そうしますと「行を挿入して貼り付け」を選ぶことができます。
Version.3.0.2.0に関する質問
- アプリケーション終了時に異常終了する
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現在、起こっている機械と起こっていない機械があり、原因を特定できません。
また、CDRの書き込みミスの可能性があります。次バージョン(V2.0.4.0)にて対応済みです。現バーション(V2.0.3.0)をご購入されて次バージョン(V2.0.4.0)をお受け取りになられていない場合はご連絡ください。
- アプリケーションが終了出来ない 次バージョン(V2.0.4.0)にて対応済みです
- 現バーション(V2.0.3.0)をご購入されて次バージョン(V2.0.4.0)をお受け取りになられていない場合はご連絡ください。
- 請求書の表書きで文字がずれる
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プリンターの相性によっては、文字がずれる場合があります。
原因は、プリンタードライバーのバグと思われます。
同じプリンターでも、ドライバーを変更するとうまくいく場合があります。
プリンタードライバーは、プリンターメーカーから出されているものとMicrosoftから出されているものがありますが、最新バージョンに入れ替えることをおすすめします。
また、問題を解決するために、特別なオプションを作っています。
メニューの「オプション」「環境設定」で「標準のプリンターにメタファイルを作らずに印刷する。」をチェックしてください。 このオプションを使用することで、ずれなくなると思います。
ただし、印刷速度を犠牲にしていますので、印刷速度が遅くなります。また、標準のプリンターにしか印刷できません。
- セル内の文字の大きさの変更
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フォントサイズは変更できません。
印刷物は、名称が長い場合は、2段書きになります。
それでも収まらない場合は、名称と規格に分けてください。
画面では、EXCELと同じ操作で、セルの幅と高さを変更することができます。
→Ver3.0で修正。二段書きが可能になりました。
- 縦書きの請求書の印刷
- MKシステムは、外注契約(横書き)のためのソフトで、縦書きの請求書には利用できません。
縦書き請求書の場合は、これまで通り専用請求書に手書きで記載してください。
Version 2.0.0.1に関する質問
- ヘルプが表示できない
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Internet Explorer4.0がインストールされていない場合は、上記のエラーが発生します。
Internet Explorer4.0以上をインストールしてください。
Internet Explorer4.0は、雑誌の付録などで無償で配布されています。
また、インターネットのMicrosoftのサイトよりダウンロードすることもできます。(ただし時間がかかるのでお勧めできません。)
なお、Windows2000やWindows98では、標準でInternet Explorer4.0以上がついていますのでその必要はありません。
- 起動時に、「SHLWAPI.DLL WININET.DLLURLMOON.DLL が見つかりません」と表示される
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Internet Explorer4.0がインストールされていない場合は、上記のエラーが発生します。
Internet Explorer4.0以上をインストールしてください。
Internet Explorer4.0は、雑誌の付録などで無償で配布されています。
また、インターネットのMicrosoftのサイトよりダウンロードすることもできます。(ただし時間がかかるのでお勧めできません。)
なお、Windows2000 や Windows98では、標準でInternet Explorer4.0以上がついていますのでその必要はありません。
- ツールバーやメニューのアイコンが表示出来ない
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MFC42.DLLのバージョンが古いのが原因です。
このファイルは、単独では配布が認められていません。
Internet Explorer4.0、MS-Office97以上をインストールしてください。Internet Explorer4.0は、雑誌の付録などで無償で配布されています。
また、インターネットのMicrosoftのサイトよりダウンロードすることもできます。(ただし時間がかかるのでお勧めできません。)
- 「このプログラムは不正な・・・・・強制終了されます」と表示される
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Borland Databese Engineがインストールされていません。
セットアッププログラムを利用して正しくセットアップしてください。
配布したCDのセットアッププログラムを使用せず、ファイルをそのまま不正にコピーして使用した場合や、 カスタムセットアップでBorland Databese Engineを選択しなかった場合に発生します。なお、例外違反のアドレスや番号はまちまちですので、質問の番号とは限りません。
- 見積書表紙の日付を印刷したい
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日付の欄は印刷する事ができません。
その理由は、提出するときに、社印と日付を手書きで入れることで、再度間違いがないか促すためです。→Ver3.0で修正しました。日付の欄も入れられるようにしました。