森本組は土木・建築総合建設会社としての技術力を生かして、災害時の建物や宅地の危険度を判定する登録制度に積極的に参加しています。
現在 被災建物応急危険度判定士:14名 被災宅地危険度判定士:13名 が東京都及び大阪府に登録しています。
森本組は役職員のボランティア活動を企業としてバックアップするため、ボランティア休暇制度を2008年11月に新たに制定しました。
これは国・地方自治体又は一定の団体が行う自然環境保護や社会貢献活動に参加してその間の休暇を取得出来るものです。
これにより被災した宅地や建物の危険度判定士らが自治体からの要請あれば迅速に動けることができ、又 NPOやNGOが主催する 自然環境保護や社会貢献活動に参加するなど、一企業の枠を超えて対社会とのコミュニケーションを深めることで、社員個人の成長を期待し支援します。