新卒採用サイト2019

PROJECTS CASE02 ARCHITECTURAL WORK 建築の仕事

PROJECTS CASE02建築の仕事

肌で感じた経験を、
若手技術者へ。

CONSTRUCTION

  • 工事名ピアッツァタワー上本町
  • 工事場所大阪市天王寺区上本町5丁目
  • 工期2013.11~2015.9

PCa工法で工期短縮に挑む。

超高層を、高品質で完成させる。
2013年11月に着工したピアッツァタワー上本町は、当社にとって初の超高層マンションの建設となった。しかも、当初計画の段階から5ヶ月短縮された工期に間に合わせるために、在来工法ではなくPCa工法を採用するという挑戦でもあった。
PCa工法とは、建築現場でコンクリート躯体をつくる在来工法とは違い、コンクリートを工場で生産してから現場へ運び込み、つなぎ合わせる工法のこと。
この工法を採用することにより、約4ヶ月もの工期短縮が可能になる。
各工程に合わせて全国各地の工場から各部材をフェリーで運び組み上げていく。
つまり、現場の作業が遅れるとコンクリートだけが山積みとなる。
ストップがきかない、張り詰めた空気の中、現場は進行した。

現場は生きもの。昨日と今日では、
まるでちがう。

現場は、日々変化するもの。
とりわけPCa工法となると、さらにめまぐるしく変化していく。
「現場は生きもの」というが、昨日と今日では見える景色がまるでちがってくる。
その中で、「原価」「工程」「品質」「安全」と4つの基準をクリアしなければ前に進むことはできない。現場のスペシャリスト達と意見をぶつけ合わせながら、ベストな道を選んでいくことが求められる。
「現場では、意見のぶつかり合いは当然ある。しかし、そこで道しるべを立てるのが我々の仕事。」と所長の田口義仁は言う。

工法を変えても、
品質へのこだわりは変わらない。

「森本組としては初めての試み。従来のやり方ではなく、殻を破って新しいことがやりたいと思っていた。」(田口)
初めてのことだからこそ成功させたい。そのために、工場・現場との調整や各種チェックには念には念を入れ現場に臨んだ。
たとえば、PCa工法において、柱の上に工場から運ばれてきた柱を乗せる際には、あらかじめ、その位置を完全に決めておく必要がある。
つねに現場で測量し、早めのチェックを繰り返す。
慣れない工法だからといって、「品質へのこだわり」は変わらない。
入居者の皆様に喜ばれるものを届ける。目的はひとつ、高品質な建物を建てるだけだった。

後世に残る建物を建てること。
それは、責任のある仕事であり、誇りでもある。

「自分が建てた建物は、我が子のようなもの。」
それぐらいの愛着が湧くと田口は言う。手がけた建物は後世に残る。
それは、とても責任のあることであり、この仕事の誇りでもある。
2015年9月、約23ヶ月をかけた当社のチャレンジは終わり、無事故で、お客様にご満足いただける品質を備えた地上24階建ての制震マンションが竣工を迎えた。

当現場で採用したPCa工法は、品質・生産性・工期短縮・労務者不足など、さまざまな問題を解決できる工法だ。
今回の経験を若手技術者へ伝承するとともに、さらなる技術力の向上をはかること。
社会的な課題である、環境負荷低減の実現に貢献できる生産システムを築いていくことが求められる。

  • PROJECTS CASE01

    CIVIL WORKS 土木の仕事

    VIEW MORE
  • PROJECTS CASE02

    ARCHITECTURAL WORK 建築の仕事

    VIEW MORE
  • PROJECTS CASE03

    CLERICAL/SALES WORKS 事務・営業の仕事

    VIEW MORE