株式会社 森本組

大阪支店 上本町5丁目PJ作業所

初の超高層マンションに、
初のPCa工法で挑む。

超高層を高品質で完成させる。2013年11月に着工したピアッツァタワー上本町は、森本組にとって初の超高層マンションの建設となった。しかも、竣工予定である2015年9月に間に合わせるために、在来工法ではなくPCa工法を採用するという当社にとっての挑戦でもあった。PCa工法とは、建築現場でコンクリート躯体をつくる在来工法とはちがい、コンクリートを工場で生産してから現場へ運び込み、つなぎ合わせる工法のこと。この工法を採用することにより約4ヶ月もの工期の短縮が可能になる。各工程に合わせて全国各地の工場から各部材をフェリーで運び、組み上げていく。つまり、現場の作業が遅れると、コンクリートだけが山積みとなる。ストップがきかない、張りつめた空気の中、現場は進行しつづけている。

現場は生きもの。
昨日と今日では、まるでちがう。

現場は、日々変化するもの。とりわけPCa工法となると、さらにめまぐるしく変化していく。「現場は生きもの」というが、昨日と今日では見える景色がまるでちがってくる。その中で、「原価」「工程」「品質」「安全」と4つの基準をクリアしなければ前にすすむことはできない。現場のスペシャリストたちと意見をぶつかりあわせながら、ベストな道を選んでいく。「現場では、意見のぶつかりあいは当然ある。しかし、そこで道しるべを立てるのが我々の仕事」。と、所長・田口が言う。

工法を変えても、
品質へのこだわりは変わらない。


作業所長 田口 義仁

「森本組としては初めての試み。従来のやり方ではなく、殻をやぶって新しいことがやりたいと思っていた」(田口)。初めてのことだからこそ成功させたい。そのために、工場・現場との調整・各種チェックには念には念を入れ現場に臨んでいるという。たとえば、PCa工法において、柱の上に工場から運ばれてきた柱を乗せる際には、あらかじめその位置を完全に決めておく必要がある。つねに現場で測量し、早めのチェックを繰り返す。慣れない工法だからといって、「品質へのこだわり」は変わらない。将来の入居者に喜ばれるものを届ける。目的はひとつ。高品質な建物を建てるだけだ。

建物の品質は、
住まう人のためにある。

「自分が建てた建物は、子どものようなもの」。それぐらい愛着がわくと田口は言う。手がけた建物は後世に残る。それはとても責任のあることであり、この仕事の誇りでもある。この現場も10ヶ月経てば、超高層マンションが完成予定である。その感動は、おそらくはかりしれないだろう。その日をめざして、今日も明日も挑みつづける。そこに住まう人々が快適に暮らせる、高品質なマンションを建てるために。

作業所長の座右の銘

顧客満足

高品質なものづくりをめざすのは、お客様に喜んでいただきたいから。次の世代に残っていくものをつくるプライドと責任をもち、仕事に取り組んでいます。

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